占いというのは、昔から「当たるも八卦 当たらぬも八卦」といわれてきた。当たることもあれば外れることもあるから、気にするなということでもある。新聞雑誌やネットなどで占いコーナーがあれば、興味がなくとも、つい目を通してしまうのが普通なのだな。
テーマを決めた新聞記事のスクラップも趣味の一つだから、全ページに目を通す。当然ながら占いコーナーだって目に入るのだ。フムフムとは思うけど、読み終えれば何が書いてあったかなど覚えてはいない。読者の中には占いを、日々の指針ととらえている人もいる。こうなると、日々の格言が現れる日めくりカレンダーのようなものといえるだろう。
「きょうは何の日」というラジオ番組がある。聞いたところで、何も覚えてはいない。占いも毎日のように表示されたところで、どれだけの人が覚えているのだろう。そう考えると、月刊誌に載っているような毎月の占いの方が覚えている期間も長いのではないかな。
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