デバイダーという製図道具を知っているか? ネットでは「デバイダー」と紹介されているが、製図授業を受けていたチビッコ時代は「デバイダ」、『世界で一番美しい工具図鑑』という本には「ディバイダ」と紹介されている。どの表記が正しいのだろう?
製図というべきか、道具というべきか。世の中には「等分ディバイダ」というモノがあるそうだ。くどくど説明するより、画像を見ていただいた方が早い。あれば確かに便利だとは思うが、どのような場合に使うのだろう。製図道具というよりは、レオナルド・ダ・ビンチ風の込み入った絵画を描く場合には、たぶん威力を発揮するに違いないと考える。
検索してみると、デザイナーも使う機会が多いらしい。そこから想像するなら、マンガ家だって使っているに違いない。こちらも2本持っているが、紹介するためにあわてて撮影してみた。チープな製品だという前に、撮り方があまりにもヘタクソなのは勘弁ね。