ネットで調べれば良いとはいうものの、紙の辞書は必要なのだ。なぜ、わざわざ辞書を引かねばならないのかといえば、記憶に残すため。作家の人たちは、用語の意味を再確認するために辞書を引くという。そんな話を読んだから、紙の辞書を引かねばならんのだ。
言葉というのは、新聞の記事にもなる。先日も「におい」というのは、どう書くとあった。同音異義語があるから迷うのだ。例としては「臭い」「匂い」「におい」。不快な思いをするなら「臭い」、料理や花などの香りの時なら「匂い」、不明な場合には「におい」にする。英語はじめとする各言語にも、シーンに応じた単語があるからややこしい。
10年もすると社会情勢が変化するように、新聞社や通信社でも〝用語の手引き〟を出版しているのだ。作家や記者でもないのに必要なのかと問われることもあるけど、いまや誰もがBlogやXを書く時代だ。意味不明な文章も多いけど、ひどいのはパクリもあるぞ。
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