春の訪れが実感できるようになってくると、観光地にはどっと人が訪れる。人が多いとうっとおしいが、だからといって人がいないと寂しい。行動して、そして感じるものがあればベストだろう。記憶に残すならば、写真やお土産だって重要なツールといえるのだ。
観るだけでは、つまらない。そこで訪れたのが天文台。天文台とはいっても人出の多い昼間だから、目的はプラネタリウムを見ること。親類のチビッコどもを連れて行ったのだから、プログラムも大人用ではない。ガイド役は案内だけでなく、質問だって発するし、ガイド用ポインターも使うのだ。チビッコどもは「2番目だ」と騒ぎながら答える。
楽しいのは何といってもお土産の数々。お勉強用のものはわずかで、ほとんどは楽しむものだ。宇宙遊泳をテーマとした形状のペン立て、重力の動きで3分間を見せて計るタイマーを買ってあげた。面倒なことを語ったところで、天文台の観客は増えないからね。
0 件のコメント:
コメントを投稿