9月といえば秋のイメージだが、秋らしい天候も深まってきた。こうなれば秋の恒例行事「芋煮会」が河原などで大々的に開かれる。ただし、今年はコロナ禍の状況下でどうなるのだろう。残念なことに、お家で小規模な芋煮会がメインとなるしかあるまい。
芋煮会を知らない人がいるようだけど、郷土料理の一種といえるかな。芋煮というぐらいだから里芋がベースとなり、太平洋側の県はみそ味に豚肉、日本海側はしょうゆ味に牛肉というのが一般的。こんにゃく、野菜なども加える。もちろん酒だって呑むわけだ。
芋煮を知らない人は、検索するとくさるほどヒットする。冒頭でふれたように、屋外が基本とはいえ大人数が集まり、大学のゼミやサークル単位、職場ならチビッコどもまで集まるし、コンビニでは大鍋の貸し出しから焚き木販売まで行っているのだった。
新型コロナのおかげで、秋の恒例行事がなくなる。コミュニケーション崩壊だな。
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