TwitterやFacebookなどなど、いろんな人がネットに考えや思いを書いている。内容については人それぞれだから文句はないが、問題は文章を書いたのなら「タイトル」、いわゆる見出しのほかに小見出しなどが必要だ。短文ならまだしも、長文には絶対必要だ。
各種市民団体がNPO団体として広報誌などを発行している。しかし、そのような団体の発行物には巻頭言のようなものが掲載されているけれど、タイトルはまだしもその文面は文章だけ。書いた本人は得意なのだろうけど、読まされる方は見る気もしない。他の人に読んでもらってナンボのものなのに、読む気を失わさせるような文章は悪文といえよう。
江戸時代の平賀源内くんについての評論が図書館にあった。本のタイトルはともかく、300ページほどの文章にひとつも見出しがない……。たぶん贈呈本なのだろうが、オレ様のような賢者でも読む気が失せる。タイトルのほかにも小見出しなどは付けようね。
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