チビッコどもの学習メルマガを読んでいると、国語では音読の必要性が述べられている。確かに音読というのは、昔の教育手段でいう「読み書きそろばん」にもマッチする学習方法なのだろう。大人でもお仕事の文書がうまく書けないのは、この読み書きによるね。
それだから世の中には、書くということに関する本はくさるほど出ている。オレ様の手法というより昔からいわれている方法として、古典的名著といわれている本多勝一くんの「日本語の作文技術」に書かれている。書いたものを自分で音読してみて、引っかかったらそこを直す方法なのさ。そう、音読が意外に簡単に間違いを見つけられるのだった。
2~3日寝かせてから読み直すというのもあるけど、作家でもない。また第三者に読んでもらう方法もあり、これは新聞社や出版社などでも行なわれている方法だな。孤高の賢者といわれるオレ様はどうか。己ひとりでブツブツと書いた文章を読んでいるのさ。
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