2022-11-17

ケガをすると気力も落ちる

 なんと顔面の眉間部分が腫れてしまった。医者へ行ったら「手術だ」といわれ、麻酔を打たれて10分ほどの手術時間だったろうが、額から眉間、鼻にかけてガーゼで厳重に保護される。顔面が包帯のままでは外出することもできないので、家でおとなしくしていた。

 実は手術後にドクターから図を書きながら、原因説明を受けた。ニキビをつぶしたことがそもそもの発端であるが、これを行なってしまうとなぜいけないのかを延々と説明される。こうした説明を受けると、過去からニキビはつぶすなといわれていた理由もよく分かるのだ。翌日からは救急絆創膏で傷口を保護するだけとなったが、1週間以上も続く。

 ニキビごときで医者の世話になるとは思わなかったが、過去から何度もしつこく「ニキビはつぶすな」と言われていたことは当然だった。ケガをすると動く気力も無くなるものだが、直すときは直すことに専念するのが肝心。あせっては禍根を残すことになるぞ。

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