2024-01-18

地震予知法としての占術

 年明け早々、能登半島が地震に見舞われた。気象庁や研究者らだって地震観測機器を備えているけれど、どの地域に地震が発生するかなどは予測ができない。せいぜい〝危ない〟と提言する程度。高額な観測機器を持たない一般人は電磁波や雲の観測などで予測する。

 新たな地震予知方法として占い、いわゆる占術はどうだろう。占いに関連する本や団体はくさるほどあるが、地震予知専門の占術は見たことがない。地震が発生すると「予言した通りだ」という占い師が出てくるけれど、どこで語っていたのだろう。一般社会に知らせなければいけないわけで、ノストラダムスの予言だってちゃんと出版されていたのだ。

 新聞雑誌には、たいがい占いコーナーが掲載されている。そこに「〇〇地域は地震があるから危険だ」といった記事は見たこともない。オレ様は密教占星術という本を1冊だけ持っている。これで勉強せねばと考えたが、その前に詳細な九星暦を入手せねばならん。

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