2024-01-04

再びニキシー管に興味を持つ

 何がきっかけかは忘れたけれど、またもやニキシー管に興味が出てきた。以前、興味が出てきたときは、雑誌の製作記事などもマニア向けだったが、今ではキットもある。ただし、ほとんどが卓上時計。これならインテリア用品として一般人にも売れるのだろう。

 ニキシー管を使ったキットも売っているようだ。難点は、その活用形態が時計に限られていることだ。確かに数字だけを表示する管だから、用途も限られてくるのは当然だろう。電卓に限っても、単なる計算から現在では会計や関数計算まである。また近所の電子工作専門店へ行ったところでキットすらなく、ネットで探すしかないのが現状だからなぁ。

 世の中ではレトロ製品が、現代の技術を使って復活してきている。ニキシー管を使いたいのなら、新たな用途を考えねばならん。思いついたところで、オレ様には電子工作用の工具があるだけ。現実化させる技術がないのだから、単に夢見るオッチャンなのなさ。

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