2024-04-10

ステーキと音楽

 レストランもしくは家庭であっても、値段の高い安いはともかくステーキを食べることはあるだろう。レストランならBGMはなんだ。家庭ならテレビやラジオかな。ステーキを食べるときに雰囲気を盛り上げるのは、やはり外部の手段に頼るしかないわけだ。

 ステーキを食べるとき、昔のことだけど銀座のレストランではカントリーの生演奏だった。一方、関西方面を訪れたときには、なんとフルートによるクラシック演奏がメインで優雅な雰囲気をかもし出す。かと思えば、近所には最低価格でも2万円になるところがある。知り合いは「客層が良い」と感想を述べていたが、そう簡単に行ける店ではない。

 高額なステーキを提供する店は、どうやって雰囲気を盛り上げているのだろう。会話は雰囲気を盛り上げ、ヨーロッパあたりの食事時間が長い理由もそこにある。ステーキは食事そのものを楽しむ要素があるので、場を盛り上げるための音楽が必要になるわけだな。

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