2024-04-19

本のオビというもの

 ガッチリした単行本もしくは文庫本など、種類は別としても本を買うことはあるだろう。いまではAmazonが中心で、本屋で買うことはほとんどない。なぜかといえば、テーマを持っていれば、読みたい本は決まってしまうので、ネットが中心となるのも仕方あるまい。

 古本だって、検索して買うことになる。もちろんテーマや内容がメインだから、新品同様といったグレードには何の関心もない。届いてから驚くのは、古本であっても本のオビまでついていることだ。このオビを読んだところで、宣伝文句が中心だから、たいかいは捨てる。でも、ちょっとばかりもったいない気もするから、読み終えてからなのだ。

 本のオビというのは、何のためにあるのだろう。目立たせて、思わず買ってしまう行動に結びつけるためか。オビが付いていれば、古本屋に高く売れそうだからかな。本体まわりのカバーだって不必要なときがあるのだから、内容が問題なのだと思うのだがね。

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