今では忘れ去られたような本にマーク・リービーくんの「書きながら考えるとうまくいく!」なる本がある。読んでみるとなるほどと思うことがあるけど、理解しにくいのは翻訳者がいけないのだろう。ネットでは「翻訳がひどい」といった声をたくさん見かける。
新しいアイデアを考えるとき、誰でも即座にベストな案が思いつくわけではもない。ウンウンうなりながら考えたり、なかにはノートに落書きを描く人もいるそうだ。上記の本で述べられている通り、5~10分ほどの間にパッパと書き出してみると頭の中の整理ができてくる。スポーツでいう準備体操だから、まずはハチャメチャでも書けばよいのだ。
アイデアマラソンでも、最初から使える案が出てくるわけがない。そんなときリービーくんのいうとおり、1~2個ほど書いてみる。そうすると少しづつ調子が出てくるものなのだ。やってみるもんだね。この本、いまじゃ図書館の本棚ではなく書庫に入っている。
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