2024-04-25

「マグロのぼり」が泳いでいる

 1年の間には、さまざまな祝日が何日間かある。そのなかで「子供の日」ともなれば、思いつくのは「コイのぼり」だろう。青森県大間町のマグロ漁は、時に話題になるので知名度も高い。そこでコイのぼりならぬ、「マグロのぼり」が登場したらしいのだった。

 むずかしいことは何もなく、コイのぼりのコイを単にマグロに変えただけ。家族構成のように父母、そして子もいるので、マグロのぼりは何匹かが大空を舞う。大漁旗をイメージしたデザインらしく、プラスして縁起物まで描かれているらしい。さらに驚いたのは、もう10年ほども前からあるようで、まさにアイデアの勝利といっても良いだろうね。

 町おこしの一貫らしい。みんなと同じことをやっても話題にならないから、地元の特産品を用いての展開だ。新しい発想の創出方法として、組み合わせを変える手段がある。その方法を表にしてデスク前に貼っているけど、それだけでは効果はなく、やはり実行だ。

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