2025-07-28

100円ライターの使い道

 夏になれば蚊が湧きだしてくる。家の中に入り込んでこないようにするため、「アースノーマット」と専用薬液を120日分もストックしているのだ。それだけじゃない。昔ながらの「蚊取り線香」も使う。特有のにおいが、心理的な安心感につながってくるのだ。

 蚊取り線香を使うとなれば、欠かせないのが火をつけるマッチ。今は100円ライターが主流だから、コンビニやスーパーでは必ず売っている。タバコを吸う人も減少しているのに、なぜ100円ライターはどこにでも売っているのだろう。消費税も加わるため、キッチリとしたワンコインではない。それだけ出番の多い道具の一つだと考えられるわけだ。

 今の時代の動向として、生火は極力使わないようになっている。ガスコンロを使うにしても、スイッチひとつで点火だ。100円ライターがどこにでも売っているということは、それだけ需要も大きいはず。使い道を考える思考実験は、こちらにとってムダな時間さ。

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