レオナルド・ダ・ヴィンチくんはノートを2タイプ持っていたらしい。インプット用とアウトプット用のノートだ。こちらも「アイデアマラソン」と「超メモ術ノート」を使い分けている。データの蓄積があるなら注目されるはずだが、簡単に行かぬのが人生よ。
生成AIが世の中を席巻している。ChatGPTなどいろいろ開発はされているけど、生みだされるデータは過去の蓄積から出てくるわけだ。ノートに書き続けているのも、同じく昔の残骸。だからノートも100冊に達すると、読み直しなど不可能な作業といえる。ダ・ヴィンチくんはどうしていたのだろう? 研究者ではないのだから、見つるはずもない。
新しいものを作るには、過去のデータを見直さなければならん。ノート1冊を書き終えれば、1回は読み直しをする。1~2年前のノートを読めば、同じようなことを書いているのも見つかるけど、この作業は面倒至極。自分の過去というものは、検索できないのだ。
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