新聞にどこかの研究団体が野鳥の観察調査を実施したことが掲載されていた。どうやらさまざまな野鳥が減少傾向にあるらしく、例えばスズメも農薬などの影響で大幅に減っているという。オレ様的には増加傾向にあるはずのカラスを何とかしてほしいと思う。
近所をランニングのため走っていると、カラスが路上に何羽かがたまっている。どうも木の実の殻を破るため、車に引かせているようなのだ。また川沿いのコースともなると、さすがにコース上にはいないが、木の上で何らかの監視をしているようなのだった。
こんな面倒なカラスでも、さまざまな手法で排除させると野鳥の会などという連中は必ず文句の声を上げる。ともかく一つの鳥類を減らせば、敵対関係にある他の鳥類が増える傾向どころか、関係がないはずの人間まで乗り出してくるから実に困ったものなのだ。
童謡にあった「カラスが鳴くから帰ろう」という、のんびりした時代ではない。
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