特にオレ様が騒ぎ立てなくとも、魚の消費量が少なくなっていることは誰もが知っていよう。マンションなどに住む人が多い大都市では「煙に気になって魚を焼けない」という人も多いので、そんな人のために焼かずに食べられる魚を作った人がいるんだって。
新聞記事によれば、水産加工会社とフランス料理のシェフが共同開発したらしい。フランス料理だからワインに漬け込むというのは予測できるとして、なんと常温保存はもちろんのこと、骨まで食べられるらしい。ん~、単なるアイデア商品じゃないのだろうな。
問題解決へ至る難題は、やはり魚を焼いた時の煙の問題だろう。特別料理というかツマミとして「くさや」を提供するスナックが、むかしあった。もう店内は煙でもうもう、そしてにおいが充満していて、まさに災害級よ。二度と来るかと思うのも当然だったな。
便利な商品でも高額ではさほど売れまいが、価格は手ごろ。でもセット販売だから高い。
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