知床半島の遊覧船沈没事故で、会社との無線連絡用アンテナは壊れたままだったらしい。ネットに事務所画像が掲載されていたが、VHFのグランドプレーンアンテナのようだ。知床半島の気象条件からすれば、アンテナドームで保護すればいいのにと思ってしまう。
オレ様はアマ無線家だから、いろいろアンテナ製作をしていたものだ。狭いベランダでの勝負だったから、VHF帯ではベーシックなZLスペシャル、J型だったが、UHF帯にいたってはディスコーンだのいろいろ作った。雑誌にもいろいろ製作記事が掲載されていた。
しかし昔のラジオライフでは、北海道は雪の付着でメンテナンスも大変だなんてイラストがあった。富士山の気象観測レーダーではあるまいし、よほどの気象条件でなければアンテナドームなど必要あるまい。設置したところで、メンテにも手間もかかるしな。
アマ無線では、〝壊れたままのアンテナ〟はよく見る。ドームだって同じなのだ。
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