かなり昔のことだが、寺田寅彦くんのエッセイを読んでいると「ノートを読む」ことが書かれていた。驚いてBlogにも書いたら絶賛を受けたものだ。ということでノートを書くことは大切だが、それを読むことはもっと重要で、オレ様も実行しているはずなのだ。
オレ様のノートは「アイデアマラソン」「超メモ術ノート」目的の2タイプ。A5ノートを使っていて、総数64冊。再読は「ラステイル」というチェックリスト管理用のフリーソフトを使っている。わざわざそれを書いたのは、ある程度の期間をおいてから再読するわけだが、未読ノートが少したまってきたのだ。書くのはよいよい、再読は怖いだな。
体制を整えて続けたにしても、いわば最終チェックができていないことになる。これではイカンと思うのは当然だが、なんでもキリキリと実行できていたとするなら、いまごろノーベル賞ものだ。これが人間というものだと考え、今日もノンビリしようではないか。
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