一般の乗用車で脱ガソリン化が進んでいるけど、建設や農作業用の車両で電動化したものは聞いたことがない。そうしたら先日、ショベルカーの電動車両が発表されたようだ。作れましたという単なるモデル品かなと思ったら、実証実験を重ねた実用車両という。
電動モーター駆動。それはいいのだが、充電はどうするんだいと疑問に思っていたら、家庭用の100V電源で充電可能なそうだ。でもなぁ、その充電に要する時間はどれほどなのだろう。また道路工事などでは作業期間中は現場に置いてあるけど、どこで充電するのだ。いろいろな疑問が頭を駆けめぐり、新聞記事だけではとても解消できないのだった。
実用的な車両として、使いやすくなって行くことだろう。こうなると他の作業車両にも電動化が進んでいくことは間違いなく、次なるは農作業用車両の電動化か。新製品が出てくるまでには開発期間も必要だ。消防や自衛隊なら、現場で充電用車両も必要だぞ。
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