文章の書き方を解説した本なら、それこそくさるほどある。手書き文字の書き方となると書道やペン字の書き方などがあるけど、それとは異なる一般的で読みやすい文字の書き方だ。ノート、レポート用紙、原稿用紙には、読みやすい文字で書くことがベストだろう。
手書き文字を教えられたことがある。レポート用紙なら漢字は大きく、かな文字は漢字の8割ほどの大きさで書くという方法だ。なかなかに良いけれど、一文字一文字に集中せねばならず、内容どころではない。原稿用紙なら、コピーライターのようにマス目いっぱいに文字を書くと読みやすくなるし、書く方もあまり疲れないというメリットがある。
いくらパソコン時代とはいえ、メモやちょっとした文書は手書きだ。メモにいたっては他人様へ見せるものではないから、スピードを考えれば記号だってOKとなる。まだまだ手書きのケースはあるわけで、読みやすい文字の書き方は必要不可欠というわけだな。
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