2024-02-06

ワインの選び方は不明

 なかなか稼げない世界というものがあり、詩人というのもその一つかな。19世紀初頭のイギリスの詩人、ジョン・キーツくんは「本、ワイン、果物、良い天気とちょっとした音楽をください」と語ったらしい。気になったのはは〝ワイン〟という一言なのだった。

 この一言に接して、思わずワインを買いに走った。普段はウイスキーをトワイスアップというかハーフロックで楽しむが、たまにはワインもいい。それにしてもワインというのは種類があり過ぎる。考えてみれば日本酒も各県ごとに銘柄が存在するわけで、同じようにワイナリーごとの銘柄があっても不思議でもないし、味を楽しむほどの者でもない。

 2000円未満のワインを選ぶにしても、赤と白でまた迷う。ワインの本も何冊か読んだことがあるけど、手の出せない高額商品ばかりを知ったところで参考にもならぬ。007ではないのだ。ワインバーへも行ったことがあるけど、そこの一般品の銘柄は何だろうね。

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