2024-02-29

ぶ厚い本だった……

 とっくに世を去った著者でも、いまごろになって読んでみたい本がある。ネットの世界だと書名など知らなかった本が見つかるもので、それが古本であるなら概要をチェックしてから買うわけだ。先日も、Amazonから届いた本があまりにもぶ厚いのでビックリした。

 名前しか知らない大宅壮一くんを扱った「マスコミ帝王 裸の大宅壮一」なる評論本だ。ネットで見かけたとき内容はチェックするものの、ページ数までは考えていない。届いた時に思ったのは、かなり厚みがあったので、こんなものを注文したかなと思ったほど。封を開けてみて、己が注文したというのが初めて判明したのだから始末にわるいではないか。

 Amazonで買う場合、通常の知識であれば画像を見ただけで大きさがだいたい判断できる。ところが書籍だと、ページ数までチェックしないと厚さが分からないものだ。てっきり新書または普通の厚みの本だと早合点していたオレ様が悪い。ページ数チェックも必要だな。

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