2025-01-29

スクラップ内容は時代とともに変化する

 文房具屋へ行けば、スクラップブックが必ず売っている。B4やA4などいろいろなサイズがあるのは当然で、前後左右を正確に貼り付けられるように目印まで着いたものまであるのには驚いた。メーカーだって売れるとなれば、新しいタイプを発売するのは当然だ。

 新聞スクラップをするのなら、「テーマを決めよ」というオッサンがいた。なるほどと思い、自分なりのテーマを決めてスクラップをしている。ところがニュースはネットに主力が移り、新聞は背景の解説や特集記事が主力になっているのではないか。こうなってくると新聞スクラップのテーマどころか、あれもこれもとスクラップ量だけが増えていく。

 これではイカン。とは思ったが、特集記事というのは〝読ませる記事〟なので、ついつい切り抜いてしまう。スクラップファンはいるもので、そのテーマたるや百花繚乱。こちらも世の中の変貌と同じように、何らかの切り替えが必要になってくるのかもしれん。

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