近所の商店へ買い物に行けば、ポイントカードの提示を求められる。「ない」と答えれば「作りましょうか?」と来るので、「いらん」と即答だ。最近は面倒になってきたので、こうした案内は一切無視。クーポン券を出されたところで、一度も使ったことはない。
毎日のようにクーポンの案内メールが届く。驚くことに、メールと手紙でのクーポンの利用状況を調べた研究チームがあるという。結論から述べれば、メールだけだと回数を重ねても利用率は3.5%。はがきとメールでも送ると利用は20.7%に跳ね上がり、メールが先ではがきも送ると17.8%に達する。メールは手間がかからないけど、利用も低いのだ。
感覚でそうだろうと思ってはいても、数字で示されると納得せざるを得ない。系列グループに入っているコンビニの場合、各店は個人商店なので、クーポンをもらった店でしか使いない場合が多い。特典を考えながら買い物など、面倒なことをしておれるか。
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