2月だというのに、「花見」の宴会が開かれているという。プロ野球のシーズンを目前に控えた南国のキャンプ地でもない。なんと山形市のサクランボ農園なのだ。花見といえば桜を思い浮かべるだろうけど、サクランボの産地だからこそ、サクランボの花なのだ。
花見が開かれたのは、サクランボのビニールハウスの中。加湿栽培をしているから、暖房でハウス内は20~25度を保てるという。人も集まるまいと思っていたのだが、生産者や市場関係者らが30人ほどが集まったらしい。シーズンに売り場に並べるためには、産地ならハウス栽培も当然だろうし、神事だけでなく関係者の楽しみとして宴会も必要なのだ。
勝田マラソン大会は2月に開催されるが、参加前日は水戸市の偕楽園に梅まつりを見に行った。梅の花は良いのだが、ふるえるほど寒いのが難点。山形市はサクランボの産地だから、花見だってサクランボの花なのだ。関係者だけなのは仕方のないことだどね……。
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