時代とともに新しい流行語が生まれ、あっという間に消えてゆく。消えた言葉は「死語」ともいわれ、ネットでもネタになるほどだ。丸文字にいたっては、何とパソコン用フォントまで現れたけど、使っている文書をみたこともない。住んでいる世界が違うのか。
一時期はやった言葉に「教育ママ」というワードがある。子どもの教育に異常な情熱を上げる母親を指すようで、現在ではあまり聞かない。教育ママを相手にしたパンフレットを作成したことがあり、こちらの担当は文章を作ることだ。結局はボツになったのだが、教育ママ相手の商売方法はいろいろあり、解説本の1~2冊も探せばあるに違いない。
教育ママに共通して言えることは「低学歴」の人が多いということだ。解説には「中卒、高卒の人たち」とある。なるほどと思い当たる節がないでもないが、そう簡単には語れまい。チビッコの小学校卒業式の時、そんな母親を見かけてビックリしたこともあるのさ。
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