2025-09-30

筆記具に特殊なペンは持てない

 ノートを書くことで有名なレオナルド・ダ・ヴィンチくんは、散歩する時でもメモ帳を持っていたという。「メモ帳を持て」とエライ人は言うが、筆記具について語る者は少ない。現在ならボールペンやシャープペンだろうか。ペンについても語れと言いたい。

 ダ・ヴィンチくんは、どんなペンを持ち歩いていたのだろう。検索してみたら、答えはすぐ見つかった。「銀筆」というらしい。今でも売っているというが、美術品だろうか。注文する必要があり手間もかかる。書いたものは、くすんだ茶色のような色合いだから、他人に見せれば驚かせることも可能だ。ただし、ちょっとばかり高いのが難点だな。

 野帳で「SKETCH BOOK」、コンビニで売っているA7サイズぐらいのメモ帳を持ち歩いている。ペンなら「PRESS MAN」だ。すぐに買えるようなものばかり。筆記具として「銀筆」を持つのなら、他人を驚かせる効果はある。でもね、筆記具は見せ物じゃない。

0 件のコメント:

コメントを投稿