図書館で本を借りた時だった。貸出の係員から電子書籍の貸し出し案内のチラシを渡されたのだ。電子書籍の貸し出しを行っているのは知っていたが、どうやっているのかその方法については疑問だった。図書館のサーバーから読ませるようにしているだけだな。
かなり前からオレ様は電子書籍端末を持っていたが、電子書籍およびデータとなった資料で読むことはとっくにあきらめていた。紙の書籍を読んでの記憶が10とするなら、電子書籍だと3程度しか残らない。繰り返し読めば良いといわれたところで、効率が悪い。
本を読んで、すべてを覚えているというのは誰だって無理だ。ときには必要部分をコピーしておきたい。電子書籍の場合は、どうするのだ? 佐藤優くんというオッサンだってで、コピーなどをしてまとめたものを学生にも読ませているらしい。やはり〝紙〟だ。
忘れるというのも人間だから何回も読む。でも電子書籍は効率が悪すぎると思うよ。
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