ものごとをまとめる手法の一つ、京大式カードを使う人は多かった。しかしだ、挫折する人はこれまたとても多く、挫折というよりは非効率的というの主な理由だろうね。オレ様も使っては挫折してを繰り返してきたわけだが、なぜ挫折しやすいか考えてみた。
カードを使うには、まず「テーマを持つこと」。テーマを持たないと、面倒になってきて途中でやめてしまうが、テーマを持つと案外長続きするのだ。このテーマを持つことが、たぶん長続きの秘訣だろうね。テーマを持っていないと、やがて挫折につながる。
渡部昇一くんの「知的生活の方法」にも書かれていたなぁ。ドイツ留学時代、指導教官からカードに書き、論文にまとめる方法を教えられたと。カードの使用は世界共通の手法みたいだが、その書き方や使い方は己で見つけるしかないのだろうと思うのだった。
某大医学部近所の小さな文房具屋は、いつも京大式カードがある。ファンがいるな。
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