クリスマス期間中に大変なことを知ったのだった。すでにご存じの人もいるだろうが、ともかくオレ様は初めてサンタクロースの乗るそりを引くトナカイは、「ルドルフ」という名前なんだと。いやはや世の中に広まっている物語とは、実に奥深いもんだな。
さっそくWikipediaで調べてみると、サンタクロースは1930年代に宣伝用児童書のベストセラーになっていたらしい。1948年になると、この物語をベースとしたクリスマスソングが作られたという。「ルドルフ」という名前まであったのだろうか。そこは不明だ。
物語の出発点は宣伝用ということで、キリスト教関係者では文句を述べている連中は多い。しかしだ、クリスマス関連行事としてとらえれば大ヒット作で、宗教関連行事というより世界中で年間行事の一つにまで成長している。ルドルフくんも偉くなったもんよ。
ヒット作にはシンボル。ルドルフくんのように、あとは物語が勝手に生長する。
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