2023-03-30

SF作家の予言

 映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」では、主人公らが未来へも行く。未来で登場する道具などは、いまや現実化しているものも多いらしい。「ドラえもん」に登場する未来の道具も、いまや現れているのか検証してみれば、夏休みの宿題のネタになるぞ。

 SF作家といっていいのかな。「ショートショート」なる新分野を切り開いた星新一くんの描く世界でのことも、いまでは当然のごとく存在することがあるという。それは何かといわれても、オレ様はすぐに事例を上げられない。引っ越しをするたびに文庫本などは捨ててしまうので、読み直してみるかと思ったときに困る。同じような人は多いはずだ。

 作家の得意とする分野はともかく、似たようなネタは使えない。作家ならではの回避策はあるだろうけど、星くんもネタを考えるときは何回も案を練り直しをしていたのだ。SF作家の妄想は何年かすれば現実のモノとなるのに、オレ様の妄想は話題もにならん。

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