農家ではないし、ましてや林業あるいは植木職人でもない。要するに、植物に関する知識はゼロということだ。そんなオレ様だから、草花を「なんの木だ?」と農家に尋ねて笑われたこともある。しかしだ、植物の賢者、牧野富太郎くんがいうことは、ちょっと違う。
富太郎くんは植物知識の中で、「他家受精すなわち他家結婚して強壮な種子を作ろうというのだ」と言っていたらしい。Aという植物に、Bという植物の花粉で受粉させれば、それなりに成長するということかな。こいつバカじゃないかと呆れられるかもしれんが、ならば接ぎ木なる手法は同じ種ではなく、ほかの種の木でも成長するということだろうか。
農林業のオッチャンやチビッコでも、この文章を読んだのなら、大笑いしていることだろう。書いているオレ様も、知識がないものだから頭の中がクルクルしてきて、脳ミソが沸騰状態になってきたではないか。植物のことについて触れると、ろくなことはない。
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