2023-12-13

3色ボールペンで線を引く代替案

 本の重要部分に線を引くには「線を描く」「マーキング」などいろいろな言い換えができるようだ。理屈はともかく、大学教授の齋藤孝くんは、本を読むときは「3色のボールペンを使え」と述べていた。なるほどと思い、すぐに試してみた記憶がオレ様にもある。

 展開方法は、赤は重要な部分、青は覚えておくべき部分、緑は個人的に共感する部分。そういう方法だった。実行してみると、不思議なことに特定の色の芯だけがなくなるのだ。また文字を書くための黒の芯は、すぐにインクがなくなる。齋藤くんは「赤青緑」の3色ボールペンを使えというが、そんな3色ペンなど近所で売っていないから問題なのだ。

 齋藤くんの新刊本を読んだら、いまだに3色ボールペンの話が書かれていた。まだ言っておるのかと思ったが、過去の経験に懲りた身としては色鉛筆を使えばいいと思いつく。間違った部分は消しゴムを使い、特定の色がなくなれば、その色鉛筆だけを買ってる。

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