チビッコのころから特技を身につけたいと思っていたが、いろいろあり過ぎて、実現できたものは少数にとどまる。計算尺の資格も持っていたけど、いまや計算尺そのものが消えた。あこがれだけで終わっているものに「速記」があるが、現状はどうなっているのか。
国会へ行けば、かつて答弁者のすぐ下に速記者の席があったけど、いまではなくなっているようだ。また以前は雑誌などで「早稲田速記 通信教育」の広告を見かけたものだが、今では目にすることもない。コンピューターの能力向上で、残っているのは特技者だけなのなのだろうか。速記の検定は残っているようだから、一定の需要はあるのだろう。
会計、理数計算と、それぞれの専用電卓は持っているが、それとてノートパソコンに初期設定として搭載されている。専用機器かパソコンなのかは、ポケットに入るかどうかだけだな。パソコン速記というものがあるようだが、こちらはブラインドタッチ技術だね。
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