2023-12-27

使用頻度の低い古語辞典

 国語辞典といった一般的な辞書はともかく、新聞用語からことわざ、反対語などなどさまざまな分野の辞典を持っている。業界用語など使わなくなった分野の辞書ならともかく、たまに使うであろう古語辞典が見つからないのだ。使うこともなかったからなぁ~。

 古語など特別なものは、必要になった時に古語辞典を引くわけだ。受験生なら当然持っているだろう。今やネットがメインの時代だから、特別な古語など検索した方が早い。しかし記憶といったことともなれば、やはり辞書に軍配が上がる。ここに辞書の必要性があるわけで、作家だって言葉の使い方に不安があれば、すぐに国語辞典を引くという。

 使用頻度が低いどころか数年に一度、いやここ10年以上も古語辞典は使った記憶がない。ネットで検索した方が解決も早いのだ。辞書を引く行為は、覚えなければならない行動とセットになる。いまや古典も現代語訳とか、巻末には注釈もあるから必要がないのだな。

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