2024-07-15

独自のルート地図

 街探険のアイデアを出す人はいるもので、昨日の毎日新聞には手作りの地図を書くグループのことが載っていた。東京・小平市から富士山のふもとにある河口湖までBIKEで走るルートマップを作ったことがあるけど、箱根、外輪山越えはとにかく苦しかったのだ。

 新聞配達をする人たちは、配達先を地図に書き込んだ「順路帳」を持っている。現在はどうなっているのだろうと思って検索してみたら、作成機器があるようなので驚いた。新聞販売店が使うものだから、気軽な価格で買えるようなものではないのは当然。ともかくこの順路帳のようなものがポケットにあれば、見知らぬ街でも目的地にたどり着ける。

 1周して元に戻れるように順路帳は作られているので、逆ルートではたどりにくい。でもBIKEで遠くまで行くのなら、コンビニなどの休憩ポイント、高低差も「<」でマーキングするなどといった手作り地図の作成テクニックを知っておかねばならないからね。

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