2024-07-02

死蔵技術の活用策

 特許出願のことはよく知らないけれど、ともかく出願した日時が重要になることぐらいは知っている。一つの技術開発を行なうなら、中心となる技術はもちろん、開発途上に生まれた周辺技術だって大切だ。こうなると、これも出願しておくかということになる。

 企業などの技術防衛という意味では当然だろう。シロウト考えだが、周辺技術であっても何か一つの追加技術があれば新技術として認められるのかな。いわゆる「死蔵技術」であっても、その周辺には何らかのチャンスが埋もれているはずだ。温故知新という言葉のように、誰からも注目されなくなった古い技術なんかは宝の山ではないのだろうかね。

 リサーチする人は案外いるもので、ひとやま当てれば10年ほどは有名人となれる。こちらも過去に野口悠紀雄くんの著書でホームページが紹介されて、アクセス数上昇にビックリしたものだ。でも、有名になろうとしても、案など簡単に考えつくものではない。

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