2024-08-28

白色インクの乾燥

 プラスチックや段ボールなどに何かを書き込むとき、マジックペンを使って書きつけるだろう。下地の色が濃い灰色や濃紺などになってくれば、黒や赤といった通常の色では目立たなない。そんな場合、書き損じた紙の裏側に書いて貼り付けている人も多いと思う。

 濃紺の表紙を持つ野帳というノートがある。この野帳の解説本を読んでいて、表紙に白色のマジックペンでタイトルを書き込んでいる写真が掲載されていた。野帳のファンともなれば、画期的な方法はマネをするに限る。最近の動向なのか、製造方法のためかは知らないけれど、メーカーが違ったところで白色を出すペンはなぜか水性ペンばかり。

 白色の水性ペンで書くと、なかなか乾燥しないのが難点。先日も野帳の表紙にタイトルを書きつけ、ちょっと開いてみたら、インクがダラリと流れ出す。以前も同じ失策があったな。またもや同じことをやらかしてしまう。失敗というものは繰り返すものだね。

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