毎日のようにキリキリと生きているわけではない。海外の山などで、大型家電製品をこっそりと捨てている動画だって観る。映し出す小型の監視カメラを仕掛けているのは、いったい誰なのだろう? 捨てる方だって、目につかない時間帯を狙っているのだね。
家具や電気機器を捨てる連中は、捨てる場所をちゃんと見つけている。例えば、ブラウン管テレビを遠い場所にある公園の池に捨てるのを手伝ったことがあるし、ある人は近所の山に穴を掘り、不要となったパソコンを埋める話をしていた。大型の家具や電気製品をまじめに捨てるとなれば費用や手間もかかるので、捨てる方も知恵を絞っているのだ。
一方で、正当な方法でゴミを捨てている人もいる。デスクトップパソコンを小さな部品にまで分解し、〝燃えないゴミ〟専用のゴミ袋に入れて捨てる人の話を聞いた。それが正しい方法なのかは知らぬ。大昔の話ばかりだが、捨てる方だって知恵を絞っている。
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