2024-08-29

ルービックキューブとアイデア展開

 ルービックキューブの人気が復活しているらしい。こちらは一般人なので、そのわけを探るのは社会学者の役割か。6面を数秒で同じ色にそろえるベテランともなると、目隠しや片手でも出来るという。人気のサイクルもあるようだけど、何がきっかけなのだろう。

 マスの組み合わせ方は、なんと約4325京通りもあるらしい。そこで考えてみた。適当に廻した状態で6面の展開図をノートに描いて眺めていれば、新しいアイデアが生まれるのではないか。また、考えているうちに他の分野の案が浮かぶかもしれん。デザイナーならば、新たなデザイン案を生み出すきっかけとなるはずだ。と、妄想は大きく広がる。

 どんな職業でも、ちょっと変わったアイデアを出さねばならない。その思考作業の一つとして6面展開図が案の創出、休憩などさまざまな場面に役立つだろうと思う。ヘンチクリンなオッサンと指さされる危険性があるけど、天才は気にしないから天才なのだ。

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