2024-09-11

「情報カード」も使ってみるか

 論文や物語を書く場合、カードを使って組み立てる有用性が昔から語られている。賢者と世間から言われている人たちの本を読んでみても、カードを使ってまとめたということが語られているから、確かに良いのだろう。ただ、難点は、使うのがとても面倒なのさ。

 カードとして有名なのは「京大式カード」だろう。こちらも使っている。他人様は、どうやって便利に使っているのだろうと検索してみると、「情報カード」のことを述べているサイトが圧倒的に多い。文房具屋をのぞいてみても、京大式カードが1の割合とすれば、情報カードは3から4。そんな違いが生まれてくるのは、メーカーの営業力なのだろう。

 敵情視察という言葉もあるくらいだ。好き嫌いは別として、情報カードも使ってみる必要がある。両者が混在していたにしても、大きな不都合は生まれまい。営業力の強い方が主力になるのは世の常。試してみるだけでなく、使い込んでみなければ分からない。

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