2024-09-30

評判の教科書「国史」が届く

 いま話題となっている中学生の社会科教科書といえば、竹田恒泰くんの「国史」。Amazonだからすぐ届くと思っていたのに、2週間ほども待たされるとは思わなかった。パラパラめくってみると、ていねいにルビが振ってある。教科書とは、そんなもんだったかな。

 本を買ったにしても、いつもは積ん読。1~2ヵ月してから読み始めるのが、いつものパターンだ。でも評判となっている本だから、すぐに読み始めた。最初にやったことは以前、野口悠紀雄くんが述べていたようにページ全体を5分割程度に分けて折り目をつけること。理解することには関係なく、全体に目を通すことが大切だと言っていたからね。

 教師ならともかく、大人になってから中学生用の教科書を読むとは思わなかった。Amazonには1,000以上ものレビューがあり、普通では見たこともない数にも驚く。90%は高評価で、8%は製本上の問題などだ。本を作るのなら、そんなことだって起こりえるのさ。

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