UFOや幽霊妖怪などのオカルト研究グループに入っていた。名を知られた有名人にもオカルト趣味の人はいるので、会うことも難しい研究者やマンガ家などにも共通の趣味さえあれば気軽に会ってくれるのだ。今だって、専門雑誌を定期購読しているほどなのさ。
驚くことに、室町時代の殿様にもオカルト趣味どころか実践家といわれる人がいた。名は「細川政元」。あだ名も「狐の妖精」「魔王」「天魔」などいろいろ。スタイルや行動にも現れる。父親や臣下からもさんざんな言われようだ。でも、そこは殿様だ。ぶれることなく、己のスタイルを貫く。今やオカルト武将という本まで出版されているほどだ。
他人とは違った行動をする。現代なら評価する声はあるものの、ヘンチクリンな人とされるかな。どの分野に力を入れているかは、同好の人の多さで判断できる。こちらも超能力的ツールを使って、海外なら大戦中の遺跡発掘、国内ならマツタケ探しもしたのだ。
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