土曜の夜間に「桑田佳祐のやさしい夜遊び」なるラジオ番組がある。熱心に聞き込んでいるわけではなく、パソコンでニュースを読んだりメールを打ったりと、カチャカチャいじくりながらだ。でも、気になるセリフというのは、案外と記憶に残るものなのだった。
なつかしの歌謡曲も時にかかる。森進一くんの曲で、「冬のリビエラ~」と聞こえてきた。「リビエラって何だ?」と思う。疑問は残しておくのではなく、ヒマなときならすぐ検索しなければならない。「リビエラ」ではなく、正しくは「リヴィエラ」で、イタリアの海岸のようだ。知ったからといって自慢できるものでもなく、単なる自己満足だけ。
「残り物には福がある」ということわざがある。歌詞の謎を解けば確かに福ではあるが、だからといって得があるわけでもない。一つおりこうさんになっただけ。茶飲み話のネタぐらいにはなる。そのチャンスはいつ訪れるのか。そんなの分からんから雑学なのさ。
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