気温がだんだん上がってくれば、観光地にも人出が多くなる。観光業者だって、お土産がたくさん売れるようなを製品を考え出さねばならん。何が売れるのか? こればかりは売ってみないと分からないし、売るにはデザインやネーミングなどの周辺展開も必須だ。
「臼と杵はないか?」。イベント主宰者から、そう尋ねられたことがある。イベント専門業者のレンタル品カタログを見たところで、載っていない。知り合いの農家に電話をしてみたが、ほとんどが〝餅つき機〟を使っているという。チビッコが幼稚園時代、正月明けのお楽しみイベントで餅つき大会があったけど、園児らが使えるような小型の臼と杵だ。
観光地のような場所で、〝魅せる〟ためには使えん。結論として、あきらめた。意外とないものだな。探せばあるだろうが、一時的なイベントでは、やはりレンタル品に限る。ところで、餅つきスタッフはどう集めればよい? アルバイトでは役に立たんだろう。
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