あるコンサルタントがメルマガで、人生で「影響を受けた50冊」を発表していた。毎日数冊づつ発表しているのだが、そのベスト10の中になんと「聖書」があったのだ。西欧文化圏なら分からぬでもないけれど、アジア文化圏ではさほど浸透しておるまいと思う。
その聖書を読んだ感想が振るっている。聖書を読んでいると、海外の映画や本に元ネタとして使われている例が発見されるというのだ。なるほど、こんな視点で聖書を読んでいるのかと思うが、いったい日本人で聖書を読みこなしている人は何人いるのだろうか。
物語の元ネタという視点で聖書をとらえるオッサンは初めてだ。過去からさまざまな連中が聖書を読むべき本に挙げていたが、たいがいは相手を煙に巻くような理由よ。このような観点でとらえられても困るけど、タネ本と言われれば興味もちっとは湧いてくる。
オレ様もチビッコも聖書は持っている。いや、持っていたはずなんだがなぁ~。
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