何か文章を書く場合、作家や新聞記事の文章を書き写すと良いとむかしからいわれてきた。最近は文章を書く力にも衰えが出てきたので、購読している毎日新聞の1面コラム「余録」の書き写し千日行を始め、昨日やっと千日間の書き写しを達成したのだった。
1年間続けるという中途半端なものではなく、千日間の修行だからほぼ3年。新聞も年間12日間の休刊日があるので、その日だけは休んだけど、これはカウントしていない。肝心の書く力はアップしたのか? 分からぬけど、書き直しの時間だけは増えている。
文章力というのは、他人様が読んで判断するものだからね。参考書としては、ミステリーの書き方だのユーモア小説を書くといった本を読み散らしたけど、文章の書き方というより構成の方法といった内容だ。相手に読ませるには、内容だって大切な要素だしな。
余録書き写し千日行のチェック表は手帳に挟んでいたので、下記のようにボロボロ。
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