2022-03-24

演説の締めは「栄光あれ」

 世間のニュースを独占しているウクライナ大統領のゼレンスキーくん。なるほどヨーロッパの大統領らしく、演説の締めは「○○に栄光あれ」というものだった。演説のみならず、オレ様もチビッコのころ同じセリフを各種行事の最後に述べていた記憶がある。

 ボーイスカウトに入っていたので、なんらかの行事の最後は「イヤサカー」と声を張り上げていた。漢字で表記するなら「弥栄」。Wikipediaで調べてみれば「栄える」という意味で、万歳などと同じようなもの。ここでもボーイスカウトの例が記載されていた。

 そのボーイスカウトの歴史をたどれば、イギリスが発祥の地。日本に導入されたとき、「栄光あれ」という掛け声は「弥栄」と翻訳されたのだろう。ゼレンスキーくんの「栄光あれ」という演説の締め言葉は、時と場合によるけれど普通に使われるのかな。

 オレ様の場合、使うシーンを考えておかぬと「キザな野郎だ」と石を投げられるかな。

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